2016.02.02
こんにちは。えんぴつです。
01月30日(土)に、社内研修「iJIT技術教育」が行われました。
午前に「UI編」、午後に「テストツール編」が行われました。
ともに受講者は10名強でした。
【UI編】
知識の底上げを行い、開発の品質を高めることを目的として実施されました。
iJITパッケージにおいて、実装のそれぞれがどのような役割を果たすのかが詳細に説明されました。
また、業務でよく発生する開発不具合にも踏み込んで、気を付けるべき点なども説明がありました。
一般の開発者が意識しない、JavaScriptやカスタムタグなどの共通部分にも触れた内容であったため、より深く実装を理解することができました。
【テストツール編】
単体テストに対する意識を一層高め、テスト品質・効率向上のため、積極的にアプローチできるきっかけとすることを目的として実施されました。
まず、単体テストの基本について、原点に立ち返り説明がありました。
次に、テストツール活用のメリット・デメリットの説明がされました。
その後、iJITパッケージにおけるテストツール活用について説明がありました。
現状、社内の単体テスト方法には、より品質・効率を高めるために見直すべき点があります。
テスト品質・効率向上のためにはテストツールの活用は欠かせませんが、常に活用すればいいというものでもありません。
テストツール活用が効果的な内容を判断し、適用していく必要があります。
どちらの教育も、質問や意見が盛んに挙がり、熱を帯びた雰囲気がありました。
ただし、受講者の半数からはほとんど質問・意見がなかったため、もっと多くの受講者が積極的になれる、そんな激熱な講義を実施したい、していくべきだと感じました。