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01.仕事の内容

職種:システムエンジニア / 役職:リーダー / 職歴:10年目

私の仕事はシステムエンジニアとして、お客様に合わせたより良いシステムを提供することです。
現在は製造業のシステム再構築のプロジェクトで、サブシステムリーダーとして役割の一部を担当しています。

具体的には、まず打合せでお客様が「何を求めているか」を聞きとり、それに対してこちらからいくつかのパターンを提案します。
例えば、生産の効率をアップさせたい、在庫状況を細かく把握したいなど様々な要望がありますので、それらを実現するために、具体的な画面イメージや詳細機能の洗い出し等を資料にまとめます。

その後、お客様と合意してからプログラムの設計・開発へと進みます。
開発局面に入るとプログラマーに対する指示やフォローといったこともシステムエンジニアの仕事になります。

プログラムが完成すると、お客様と共に全プログラムの検証を行い、本番稼動するといった流れです。

システムが稼動した後も追加要望や改善要望があれば対応を行います。
よって、お客様と良い関係を築くほど、良い仕事が楽しくできます。

02.仕事をする中で心がけている事

私が仕事をする中で大事だと思い心がけていることは「先を見据える」ことです。プロジェクトは自分ひとりで仕事をしているわけではありません。
例えば、今日までに完了させる仕事ができなかった場合、必ず他の人に迷惑が掛かります。
自分がする行動・作業によって、その先にどのような方向に進むか、どのような影響を及ぼすかを常に意識することで、その後の大きな問題を回避できると考えています。

また、気持ちの面では「前向き」であることです。
簡単そうに聞こえるかもしれませんが、仕事がうまくいかなかった時はどうしてもモチベーションが下がってしまいます。
そんな状態で仕事をしていても周りにも悪影響を及ぼし、プロジェクト全体としても良いことはありません。
逆に「どのように解決するか」、「同じ失敗を繰り返さないように」といった前向きに捉えることで自分自身の辛さも和らぎ、プロジェクトメンバーとも良いコミュニケーションがとれ、結果として、周りの助けを借りるなどして解決することができると考えています。

03.辛かったこと・嬉しかったこと・楽しかったこと

最初はプログラマーとして社内での開発作業のみを行っていましたが、入社2年目で大規模なプロジェクトの設計を任されることになりました。
しかし、初めての設計作業ということもあり、自分の設計に不備が多くプログラマーや上司にまで迷惑をかけた時は大変辛い思いをしました。
今では更なる上流工程の作業を任せてもらっていますので、その時の経験を活かし、やりがいを持って仕事ができています。

プロジェクトによっては数ヶ月~年単位という長期間お客様と接します。
自分たちが苦労して作ったものを満足して使ってもらえた時にはとても達成感があります。

最後に、JTSの良いところとして、仕事だけの付き合いにとどまらず皆が仲が良いというのがあります。
会社単位や仲の良い社員同士で、バーベキューやソフトボール、花見等があり楽しく過ごせる集まりです。